【RAMEN TECH 特集③】移動をエンタメ化する「ろからりー」と、周遊データが切り拓く観光DXの最前線

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ろかとらべる。運営チーム
10/3/2026
イベント情報
【RAMEN TECH 特集③】移動をエンタメ化する「ろからりー」と、周遊データが切り拓く観光DXの最前線

2026年10月7日(水)から9日(金)の3日間にわたり、福岡の街全体がテクノロジーとイノベーションの熱気に包まれる九州最大級のテックカンファレンス「RAMEN TECH 2026」。国内外から気鋭のスタートアップ、投資家、そして各業界のトップランナーが集結し、次世代のビジネスモデルや社会課題解決に向けた熱い議論が交わされます。


しかし、この巨大なカンファレンスには、参加者が直面する一つの「嬉しい悲鳴」があります。それは、メイン会場となる大名カンファレンスやFukuoka Growth Next(FGN)、天神ビジネスセンター、さらには博多や中洲エリアに至るまで、魅力的なセッションやミートアップが街中のあらゆる場所に分散していることです。

「あのセッションも聞きたいけれど、次の予定は別のエリアだ」「移動時間がもったいない」——そんな参加者の課題を解決し、カンファレンス期間中の「移動」そのものをエンターテインメントとネットワーキングの機会に変える公式連動企画が、『チャリチャリで巡る!RAMEN TECHろからりー(周遊デジタルスタンプラリー)』です。

本記事では、待望のAndroid版アプリもリリースされた本企画の全貌と、最終日(10月9日)に開催される和歌山県白浜町との「観光DXのリアル」に迫る特別イベントの見どころを余すところなく解説します。

■ 移動するほどお得になる。街全体をハシゴする「ろからりー」の仕組み

「ろからりー」は、合同会社Local Bridgeが提供するAI旅行計画アプリ「ろかとらべる」を活用したデジタルスタンプラリーです。参加方法は非常にシンプルで、専用アプリをスマートフォンにダウンロードし、各セッション会場や指定されたスポットに設置された専用QRコードを読み取るだけ。

チェックインが完了すると、福岡の街でおなじみのシェアサイクル「チャリチャリ」の100円分クーポンが即時付与されます。セッションで深いインプットを得た後は、クーポンを使って赤い自転車にまたがり、秋の涼しい風を感じながら次の会場へ颯爽と移動する。移動中のちょっとした隙間時間が、頭を整理し、新たなアイデアを生み出す貴重な余白となります。

さらに今回の「ろからりー」では、QRコードを読み取るだけでなく、スマートフォンのGPS機能を活用したチェックインも実装されています。新幹線博多駅筑紫口や天神中央公園をはじめとする市内14ヶ所の主要なチャリチャリポートに加え、西日本鉄道株式会社の協力により実現した「西公園ドッグラン」「大濠公園日本庭園」といった特別スポットでは、現地に到着してアプリを開くだけでスムーズにスタンプを獲得できます。

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■ 福岡市内60ヶ所のサイネージが連動!「プラパ」とのコラボレーション

イベントの熱気をさらに底上げする仕掛けとして、10月3日(土)から9日(金)までの期間中、福岡市内のオフィスビルや商業施設など約60ヶ所に設置されているモバイルバッテリーシェアリングサービス「プラパ(Plus Percent)」のデジタルサイネージにて、「ろからりー」のプロモーション動画が放映されています。

カンファレンス中、名刺交換やSNSの交換、メモ代わりの写真撮影などでスマートフォンのバッテリーは想像以上に消費されます。「充電がピンチ!」となった際は、プラパのバッテリーを借りるついでに、サイネージに流れるろからりーの映像をチェックしてみてください。アプリの上部バナーとも連動しており、街のインフラとデジタル空間がシームレスに繋がる体験を提供します。

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■ 多彩なリンクイベントが集結!チェックイン対象の注目セッション

本企画には、福岡のエコシステムを牽引する数多くの企業・団体が賛同し、多種多様なセッションがチェックインスポットとして登録されています。期間中、スタートアップの聖地である「Fukuoka Growth Next(FGN)」と「CIC Fukuoka」には常設のQRコードが設置され、いつでもチェックインが可能です。

さらに、各日開催される以下の注目イベント(※一部抜粋)でも、開始30分前から終了30分後までチェックインに対応しています。

【スタートアップ・M&A・資金調達】

クラウドワークスが主催し、買い手の意向を直接聞ける画期的なM&Aカンファレンス「MAP in FUKUOKA」(10/8-9)や、海外スタートアップと福岡を繋ぐ「GLOBAL CONNECT ⚡(SPARK) DAY」(10/7-8)、そしてトーマツとFGNによる「第118回 Growth Pitch」(10/7)など、ビジネスを次のステージへ進めるための必見セッションが目白押しです。

▼ MAP in FUKUOKAに関してはこちらから👇

【組織づくり・キャリア・地域課題】

LoLLL株式会社が主催する「選ばれる地域企業へ。「活躍人材」を惹きつける採用と組織のつくり方」(10/9)では、「地方だから優秀な人材が採れない」という思い込みを打破する経営者たちのリアルな議論が展開されます。また、HANAMIIによる国産インフラの課題解決セッションや、KIBOW社会投資ファンドのソーシャルインパクトミートアップなど、社会課題に切り込むプログラムも対象です。

▼ LoLLL株式会社イベントに関してはこちらから👇


【朝活からナイトタイムまで】

朝の時間を有効活用したい方には、大濠公園で開催される「朝の交流ラン4km supported by NEULO」(10/9-10)がおすすめ。キロ8分のゆったりペースで走りながらフラットな交流が楽しめます。夜は、中洲の屋形船に乗り込んで議論を交わす「CVC×スタートアップ×鉄道の船上MeetUp」(10/7)や、アワバーでの「ReHacQ公開収録」、そして「ただの飲み会」に至るまで、福岡ならではの熱い夜を彩るイベントが網羅されています。

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■ スタンプラリーは「動体データ」の宝庫。裏側にある真の狙い

このように、街中を巡る楽しさと利便性を提供する「ろからりー」ですが、Local Bridgeがこの企画を手掛ける真の狙いは「クーポンの配布」だけではありません。

参加者がアプリを使って「いつ・どこで・どのイベントに参加し・どのように移動したか」。デジタルスタンプラリーの裏側では、これらの行動履歴が「動体データ(人流・周遊ログ)」として蓄積されていきます。

これまで、イベントの成功は「特定の会場に何人集まったか(点)」でしか評価されにくい側面がありました。しかし、動体データを可視化することで、「セッションAに参加した人は、その後チャリチャリでセッションBへ移動し、夜は中洲のミートアップへ流れる傾向がある」といった「面」での行動パターンが浮かび上がります。

このデータは、自治体における観光マーケティングや、閑散期・オーバーツーリズム対策、ひいては街全体の都市開発(スマートシティ化)において、極めて価値の高い資産となります。優れたユーザー体験(UX)を提供しながら、裏側で価値あるデータを取得し、地域経済に還元していく。これが、「ろかとらべる」が目指す観光DXの本質です。


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■ 【10/9 17:00開催】白浜町×Local Bridge 特別イベントで明かされる官民共創のリアル

この「動体データによる観光DX」を、福岡の地を飛び出して実際に和歌山県白浜町という日本有数の観光地で実装しようとしているのが、RAMEN TECH最終日(10月9日)に開催される特別セッションです。

『スタンプラリーは「動体データ」の宝庫だった。〜周遊ログで解き明かす観光DXのリアル〜』と題された本イベントは、天神エリアの「WeWork TENJIN BRICK CROSS」にて17:00から開催されます

【見どころ①:自治体とスタートアップ、本音のトークセッション】

白浜町東京事務所の鎌谷所長をゲストにお迎えし、「なぜ白浜町は数ある企業の中から、福岡のスタートアップ(Local Bridge)を選んだのか?」という核心に迫ります。自治体と連携する上で最もハードルとなる「キーマンの開拓」「庁内での予算調整」「実証事業の立ち上げ方」など、綺麗事ではない官民共創の泥臭いノウハウが語られます。

【見どころ②:NFC×AIアプリ実装の技術的ハードル】

Local Bridge CTOの角田からは、技術的観点からのリアルな苦労話が展開されます。ポスターにスマートフォンをかざすだけでAIが起動するNFC技術を、いかにしてアプリに組み込み、屋外の観光地という過酷な現場で安定稼働させるのか。エンジニアやプロダクトマネージャー必聴の開発秘話です。

【見どころ③:白浜町の特産品で最高のネットワーキングを】

セッション後半には、ポスターにスマホをかざす最新のNFC体験会を実施。そしてネットワーキングタイムには、白浜町から特別にご用意いただいた「ナギサビール(クラフトビール)」や、和歌山ならではの「梅酒」「梅干しサワー」などが振る舞われます。美味しいお酒を片手に、テクノロジーと地方創生の未来について熱く語り合いましょう。

▼ 10/9 白浜町×Local Bridge 特別イベント(WeWork TENJIN BRICK CROSS)参加登録

■ 熱狂の3日間を、アプリと共に駆け抜けよう

RAMEN TECH 2026は、単なるカンファレンスを超えて、街全体を巻き込んだ壮大な実証実験の場でもあります。「ろかとらべる」アプリを片手に、チャリチャリで福岡の街を駆け巡り、数々のセッションでインプットを得て、最後は白浜町とのイベントで観光DXの最前線に触れる。

待望のAndroid版アプリもリリースされ、すべてのスマートフォンユーザーがこの熱狂に参加できる準備が整いました。ぜひ事前にアプリをダウンロードし、「スタンプラリーに参加」ボタンを押して、10月7日からの3日間を最大限に楽しんでください。福岡の街角で、あるいは特別なセッション会場で、皆様とお会いできることを楽しみにしています。

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